
KLab<3656>は、本日(11月20日)、吉本興業グループでVTuber向け総合プラットフォーム「SPWN(スポーン)」を運営するバルスとAR(拡張現実)技術領域において技術協力を開始したことを発表した。
その第1弾として、2025年10月29日に開催された「MonsterZ MATE ハロウィンライブ "MASQUERADE"」の「AR体験ポスター」を共同開発した。
今後は、公式グッズと連動するAR体験の提供も予定しており、技術を通してファンとアーティストを繋ぐ新たなエンターテインメント体験・価値の創出を目指していく。
■技術協力の背景と目的
近年、急速な成長を遂げているVTuber市場において、ファンは配信視聴などのオンラインでの活動にとどまらず、リアルイベントやグッズ展開など、より没入感のある新しい体験を求めている。
バルス社が持つ、ファンを魅了する先進的なAR演出・実装技術に、KLabが大規模モバイルオンラインゲームの開発・運営で培ってきた技術・ノウハウを掛け合わせることで、バーチャルな存在であるVTuberとファンが現実世界でより深く繋がる革新的なエンターテインメントを、多くのユーザーへ快適に届けることを目指し技術協力に至った。今回の技術協力は、ファンがVTuberをより身近に感じ、応援する喜びや体験、価値をこれまで以上に多様に実現することを目的としている。
■技術協力の概要と今後の展望
・「AR体験ポスター」について
イベント会場内のポスターのQRコードをアプリで読み込むと、MonsterZ MATEが出現するものとなる。
■今後の取り組み:公式グッズと連動したAR体験(予定)
今後は、公式グッズにスマートフォンのカメラをかざすとキャラクターが表示されたり、限定ボイスが聴けるなどの体験を提供する予定だ。将来的には、バルスが手掛ける様々なVTuberやアーティストが現実の様々な場所に登場する「ARスタンプラリー」や、ファンがARで撮影した写真などを投稿して参加するフォトコンテスト企画など、オンラインとオフラインをシームレスに繋ぐ、これまでにない体験価値の創出を両社で検討していく。
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 真田 哲弥
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高83億600万円、営業損益13億4200万円の赤字、経常損益12億8000万円の赤字、最終損益27億8200万円の赤字(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656