ポールトゥウィンホールディングス<3657>は、12月9日、2026年1月期通期の連結業績予想の修正を発表、国内ソリューション、海外ソリューションとも案件獲得が伸び悩み、売上高・利益ともに従来予想を下回る見通しとなった。
売上高497億2900万円→485億2900万円(増減率2.4%減)
営業利益11億2400万円→2億7900万円(同75.2%減)
経常利益8億2500万円→1億4900万円(同81.9%減)
最終損益3億1600万円→3億1600万円の赤字
第3四半期期間は、国内ソリューション、海外ソリューションとも案件獲得が伸び悩み、売上高および営業利益とも社内計画を下回って推移した。この状況を踏まえ、第4四半期以降の業績予想を見直した。
なお、配当予想については、同社はDOE(純資産配当率)3%下限および累進配当を基本方針として、毎期安定して継続的に配当することを目指していることから、期初からの配当予想を据え置き、通期の1株当たり配当金は16円(前期比同額)とする予定だ。
会社情報
- 会社名
- ポールトゥウィンホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役会長 橘 民義/代表取締役社長 橘 鉄平
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高522億2500万円、営業利益7億8600万円、経常利益7億5600万円、最終損益6億9200万円の赤字(2025年1月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3657