
モバイルファクトリー<3912>は、1月29日、2025年12月期の連結決算を発表した。今回はその決算説明資料の中から『駅メモ!』の成長戦略について取り上げたい。
まず、今期に入って大きな動きとなったのは、アプリ外課金「駅メモ!公式車内販売Webショップ」をオープンしたことだ。2025年12月18日施行のスマホソフトウェア競争促進法(スマホ新法)に基づき、アプリ外での決済手段が提供可能になったことを受け、同社は独自の決済手段を導入した「駅メモ!公式車内販売Webショップ」をオープンした。
このアプリ外課金の導入により、プラットフォーム手数料が低減され、低減した手数料の一部をユーザーへ還元し、収益性の向上とユーザー還元の両立を図っていくとしている。
また、このほかにも新機能として「シーズンパス(仮)」を導入するほか、ヒストリー機能の拡張、大型イベント実装などを進めていく方針だ。
今期も『駅メモ!』を軸とした同社の成長が続くのか注目しておきたい。

会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億1700万円、営業利益10億5800万円、経常利益10億5700万円、最終利益6億9900万円(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912