タカラトミー、26年3月期の最終利益を最終利益140億円→100億円に減額修正…TOMY Internationalののれんの減損で

タカラトミー<7867>は、2月10日、2026年3月期連結業績予想の修正を行い、売上高2600億円(前回予想2600億円)、営業利益235億円(同220億円)、経常利益233億円(同218億円)、最終利益100億円(同140億円)、EPS112.37円(同156.01円)とした。

・売上高:2600億円→2600億円
・営業利益:220億円→235億円
・経常利益:218億円→233億円
・最終利益:140億円→100億円
・EPS:156.01円→112.37円

【従来予想からの修正率】
・売上高:変わらず
・営業利益:6.8%増
・経常利益:6.8%増
・最終利益:28.5%減

【前年実績との比較】
・売上高:3.9%増
・営業利益:5.5%減
・経常利益:3.0%減
・最終利益:38.8%減

 

同社では、最終利益の見通しを引き下げた要因について、米国における玩具の企画・製造・販売を行う連結子会社 TOMY Internationalののれんの減損損失48億6200万円を計上したため、と説明している。

TOMY Internationalの主力であるベビー用品・農耕車両玩具の売上が相互関税の発動やインフレ下における消費者の価格重視志向等により、中間層を中心としたターゲット層に対し伸び悩んだという。このような状況において将来の回収可能性を総合的に検討した結果、今回の決定に至った、としている。

なお、米国市場は、近年の日本・アジアの IP 人気や Kidults(キダルト)層の購買意欲の高まりにより、依然として高い成長が期待できる市場であるとし、今後は、グループの強みをより発揮できる体制を整え、成長市場への集中を加速させることで、海外事業の収益拡大に取り組む考え。

株式会社タカラトミー
http://www.takaratomy.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社タカラトミー
設立
1953年1月
代表者
代表取締役会長 小島 一洋/代表取締役社長CEO 富山 彰夫
決算期
3月
直近業績
売上高2502億3500万円、営業利益248億7000万円、経常利益240億3300万円、最終利益163億5000万円(2025年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7867
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