コトブキヤ、2Q(7~12月)決算は前年同期の単独業績対比で大幅な増益を達成 下期製品の受注不調で通期業績予想は下方修正に

壽屋(コトブキヤ)<7809>は、2月13日、2026年6月期の第2四半期累計(7~12月)の連結決算を発表、今期より連結決算に移行したため前年同期比較はないものの、前年同期の単独業績との比較では大幅増収し、黒字転換を達成した。

■第2四半期決算実績

売上高83億7100万円(前年同期単独決算比23.9%増)
営業利益5億5900万円(同146.9%増)
経常利益5億8400万円(同178.1%増)
最終利益3億9500万円(同184.8%増)

■国内市場

・プラモデル製品
自社IP「メガミデバイス」より「PUNI☆MOFU」シリーズや、自社IP「創彩少女庭園」より「薬師寺 久遠[篝火 真里亞・衣装]」「薬師寺 久遠[桃桜高校・制服]」および他社IPでは『アーマード・コア』より「SCHNEIDER NACHTREIHER/40E スティールヘイズ」などを発売した。

・フィギュア製品
他社IP「ホロライブプロダクション」より「大空スバル ~サスペンダー衣装Ver.~」やVTuberユニットのフィギュア化製品「HIMEHINA」などを発売した。これらの製品がカテゴリーの売上に貢献した。

・直営店舗の小売販売
「VTuber」関連商品が引き続き堅調に推移したことと、訪日外国人客の来店者数は一時期と比較してやや落ち着きを見せているものの、依然として高水準を維持しており、これらが売上獲得に寄与した。

■北米地域

コトブキヤブランドの認知度向上を目的に出展した「アニメエキスポ2025」や「サンディエゴ・コミックコンベンション2025」といった夏のイベントを通じ、BISHOUJOシリーズが市場での好評を博し、売上獲得に貢献した

■アジア地域

国内市場と同様、中国市場を中心として、自社IP製品「メガミデバイス」より「PUNI☆MOFU」シリーズなどのプラモデル製品が売上獲得に貢献した。

■通期業績予想を大幅下方修正

2026年6月期通期の連結業績予想については、第2四半期決算の発表とともに従来予想の下方修正を実施しており、以下のとおり。

下半期に発売予定の製品の受注数量が特にフィギュア製品を中心に予算策定時の見込みを大きく下回った結果、見込の売上高が減少するとともに、利益率が大きく悪化するとしている。

売上高165億円
営業利益8億円
経常利益7億2000万円
最終利益5億円

株式会社壽屋(コトブキヤ)
https://company.kotobukiya.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社壽屋(コトブキヤ)
設立
1953年1月
代表者
代表取締役社長 清水 一行
決算期
6月
直近業績
売上高165億200万円、営業利益16億1000万円、経常利益15億8500万円、最終利益10億9100万円(2025年6月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
7809
企業データを見る