【ゲームエンタメ株概況(3/23)】オアシス・マネジメントによる大量保有が判明のKADOKAWAが逆行高 カバーは下げ幅を拡大して3日続落…昨年来安値を更新

3月23日の東京株式市場では、日経平均は大幅続落し、前日比1857.04円安の5万1515.49円で取引を終えた。中東情勢の緊迫が続いていることに加え、インフレによる金利上昇への警戒感も強まり、下げ幅は一時2600円を超える場面もあった。
そうした中でゲーム・エンタメ関連株の動きを見てみると、下記の表に登録しているゲーム・エンタメ関連企業97銘柄のうち、上昇は5銘柄(5%)、下落は92銘柄(95%)、変わらずは0銘柄(0%)で、下落した銘柄が大半を占めた。
その中で、KADOKAWA<9468>が3日ぶりに反発し、軟地合い下で逆行高した。KADOKAWAは、物言う株主として知られるオアシス・マネジメントが発行済株式の8.86%を保有していることが3月19日付で提出された大量保有報告書により判明したことが株価の刺激材料となったようだ。
ほか、サン電子<6736>やポールHD<3657>などがプラス圏での着地となった。
半面、カバー<5253>が下げ幅を拡大して3日続落し、昨年来安値を更新した。カバーは、所属VTuberの星街すいせいさんの個人事務所立ち上げで、ソロアーティストとしての配信活動や音楽活動などによる収益が減少することへの警戒感から売り物が広がる格好となったもようだ。
ほか、アルファポリス<9467>やKLab<3656>、ワンダープラネット<4199>などの下げがきつく、カバーに連れ安する格好でANYCOLOR<5032>は5日続落した。

会社情報
- 会社名
- 株式会社KADOKAWA
- 設立
- 1954年4月
- 代表者
- 代表執行役社長CEO 夏野 剛/代表執行役CHRO兼CLMO 山下 直久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2829億800万円、営業利益81億200万円、経常利益117億100万円、最終利益12億7800万円(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9468
会社情報
- 会社名
- カバー株式会社
- 設立
- 2016年6月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 谷郷 元昭
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高493億3000万円、営業利益70億5600万円、経常利益70億6800万円、最終利益30億1600万円(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 5253




