【ゲームエンタメ株概況(4/9)】大幅高後の利益確定売りに押されてほぼ全面安 決算発表控えていたトーセが小幅高【チャート掲載】

4月9日の東京株式市場は5日ぶりの反落。日経平均株価は、前営業日比413円10銭安の5万5895円32銭でこの日の取引を終えた。前日は米国とイランの2週間の停戦合意を受けて大幅高となったが、この日はその反動もあり、利益確定の売りに押された。情勢に関する不透明感については依然として残っているという。

 

【主要指数】
・日経225: 55,895.32(-413.10)
・TOPIX: 3,741.47(-33.83)
・ドル/円: 158.80(+0.23)
・ダウ: 47,909.92(+1,325.46)
・ナスダック: 22,635.00(+617.15)
・SOX: 8,510.92(+507.05)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は16銘柄(16%)、下落は80銘柄(81%)、変わらずは3銘柄(3%)で、売り優勢だった。前日買われた銘柄が多かったこともあって、この日は利益確定の売りに押されたようだ。75日移動平均線が下値支持線として意識されている銘柄もあるが、このセクターに関しては上値を抑える銘柄も目立っている。

大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>がいずれも売られた。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、この日の引けに決算発表を控えていたトーセ<4728>が買われたほか、ネクソン<3659>、エヌジェイHD<9421>が高く、日本一ソフト<3851>、ユークス<4334>が変わらず、マーベラス<7844>、イマジニア<4644>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、モバイルファクトリー<3912>が高く、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>が安い。

 

アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、東映アニメ<4816>が高く、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、東宝<9602>、KADOKAWA<9468>、IGポート<3791>、GENDA<9166>、エディア<3935>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>が安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、Link-U<4446>やアクセルマーク<3624>、WIZE<3664>、ネクソン<3659>、SEH&I<9478>が値上がり率上位となり、KLab<3656>、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>、monoAI technology<5240>、カバー<5253>、SHIFT<3697>が値下がり率上位となった。

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。