
MIXI<2121>は、7月31日、2027年3月期の第1四半期(4~6月)の連結決算を発表、PointsBet社の新規連結と既存事業の伸長で大幅な増収増益を達成した。
■第1四半期決算実績
売上高470億7300万円(前年同期比50.3%増)
営業利益54億2800万円(同102.8%増)
経常利益56億5200万円(同179.3%増)
最終利益58億2500万円(同311.7%減)
■各セグメントごとの状況
①デジタルエンターテインメント事業 売上高195億3200万円(前年同期比21.5%増)、セグメント利益108億8100万円(同39.5%増)
主力の『モンスターストライク』は、MAUが減少したものの、ARPUが増加したことにより、前年同期と比較して増収となった。セグメント利益は、増収に加えてコスト効率化が寄与し、増益となった。
②スポーツ事業 売上高216億7300万円(同94.5%増)、セグメント利益12億5800万円(同108.0%増)
ベッティング事業は、前年9月にPointsBet Holdingsを連結子会社化したことによる増収に加え、チャリ・ロトの競輪場包括受託運営が好調であったことおよびネットドリーマーズの車券販売高の伸長により、前年同期と比較して増収となった。
観戦事業は、FC東京および千葉ジェッツのチケット販売が好調であったことから、前年同期と比較して増収となった。なお、FC東京は決算期変更に伴い、第1四半期連結累計期間においては、2026年2月から6月までの5ヵ月の業績を連結決算に取り込んでいる。
③ライフスタイル事業 売上高43億6300万円(同24.5%増)、セグメント利益2億6100万円(前年同期6900万円の赤字)
「家族アルバム みてね」の注力領域(みてねプレミアム、写真プリント、みてねみまもりGPS、広告)や「minimo」の売上が伸長したことにより、前年同期と比較して増収、黒字転換となった。
④投資事業 売上高15億200万円(同158.1%増)、セグメント利益8億6000万円(前年同期3900万円の赤字)
保有株式の売却や同社グループが出資するファンドの損益取込みを行った。
■通期業績予想は最終利益のみを上方修正
2027年3月期通期の連結業績予想については、第1四半期決算の発表とともに最終利益のみ上方修正を実施しており、以下のとおり。
なお、上昇修正の理由は、ビットバンク株式の譲渡に伴う関係会社株式売却益を特別利益として計上する見込みであるためとなる。
売上高1850億円(前期比8.0%増)
営業利益195億円(同12.4%減)
経常利益200億円(同19.0%減)
最終利益250億円(同44.8%増)
※過去12四半期分の四半期業績推移のグラフを追加しました。


会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 上級執行役員 CEO 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1713億6900万円、営業利益222億5600万円、経常利益247億円、最終利益172億7000万円(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121