グリーHDのライブエンターテインメント事業…4Q(4~6月)はYonYでもQonQでも増収増益に プロダクション事業は初の四半期黒字化を達成

柴田正之 編集部記者
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グリーホールディングス<3632>は、8月7日に2026年6月期の連結決算を発表し、その決算説明資料を公開した。今回はその中から同社のライブエンターテインメント事業(旧Vtuber事業)の状況を取り上げたい。

ライブエンターテインメント事業の第4四半期期間(4~6月)は、売上高24億8000万円(前四半期比8%増、前年同期比19%増)、営業利益5億9000万円(同79%増、同465%増)となった。

プロダクション事業の四半期黒字化とプラットフォーム事業の効率運営により、特に利益面の向上が目立った。

■プラットフォーム事業は営業利益で過去最高を更新

REALITYが手掛けるプラットフォーム事業は、コスト最適化を徹底し、営業利益は過去最高の四半期利益を更新した。

■プロダクション事業は初の四半期黒字化を達成

一方、REALITY Studiosのプロダクション事業は、単月黒字化の計画を大幅に前倒しし、プロダクション事業単体として初の四半期黒字化を達成した。

ファンベースの拡大やイベント・コマースの成長により高い成長率を維持し、2027年6月期は通期での黒字化を見込んでいるという。

前四半期に追加出資を実施したVTuberプロダクションであるBrave groupは、トレーディングカードゲーム事業が好調に推移した。

■2027年6月期は大幅な増収増益を見込む

ライブエンターテインメント事業の2027年6月期通期の見通しについては、売上高126億円、営業利益28億円への大幅な増収増益を見込んでいる。

プロダクション事業の通期黒字貢献により利益成長スピードを加速させていくとしている。

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グリーホールディングス株式会社
https://hd.gree.net/

会社情報

会社名
グリーホールディングス株式会社
設立
2004年12月
代表者
代表取締役会長兼社長 最高経営責任者 田中 良和
決算期
6月
直近業績
売上高571億1100万円、営業利益48億6000万円、経常利益37億6000万円、最終利益11億9400万円(2025年6月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3632
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