【ゲームエンタメ株概況(8/12)】1Q好決算を素直に評価されたスクエニHDが4日続伸 サンリオは1Q好決算を発表も利益確定の売り物に押される展開に

8月12日の東京株式市場では、日経平均は続伸し、前日比553.84円高の6万7524.06円で取引を終えた。米国市場でのAI・半導体関連株の上昇を受けて、国内市場も関連銘柄への買いが広がった。
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は54銘柄(56%)、下落は38銘柄(40%)、変わらずは4銘柄(4%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。
中で、スクウェア・エニックスHD<9684>が4日続伸し、一時は3000円大台を回復する場面もあった。スクエニHDは、8月10日に発表した第1四半期決算が新作の貢献により、大幅な増収増益での着地となったことが素直に評価されたようだ。
また、まんだらけ<2652>が年初来高値を更新したほか、ミラティブ<472A>やマイネット<3928>、BOI<4393>などが買われた。
家庭用大手ゲーム株では、任天堂<7974>が4日続伸と強さを見せた。
半面、サンリオ<8136>が5日ぶりに大幅反落した。サンリオは、先日8月10日に発表した第1四半期決算は売上高と営業利益で過去最高を記録するなど好決算となったものの、市場の期待値には届かなかったとの見方から利益確定の売り物に押される展開となったようだ。
後場場中に第3四半期決算を発表した日本ファルコム<3723>は、発表後に下値は2530円、上値は2800円を付けるなど乱高下した後、やや値を崩して取引を終えた。
ほか、東映<9605>や東映アニメ<4816>、ハピネット<7552>など安く、第1四半期決算が減収・営業赤字計上となったサン電子<6736>は大幅反落した。

会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2976億6100万円、営業利益547億3600万円、経常利益644億6900万円、最終利益296億1600万円(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684
会社情報
- 会社名
- 株式会社サンリオ
- 設立
- 1960年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 辻 朋邦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1444億400万円、営業利益518億600万円、経常利益534億5300万円、最終利益417億3100万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 8136