【ゲームエンタメ株前場(9/25)】中間増額も通期予想据え置きのカバー大幅安 MRタイトル発表のマーベラスは反発【チャート掲載】

9月25日前場の東京株式市場は5日続伸。日経平均株価は、前営業日比804円15銭高の6万6318円14銭で午前中の取引を終えた。金利上昇への警戒感が根強いものの、原油価格の落ち着きがプラスとなり、Ai・半導体関連を中心に幅広く物色された。

【主要指数】
・日経225: 66,318.14(+804.15)
・TOPIX: 4,123.73(+48.43)
・ドル/円: 158.43(-0.43)
・ダウ: 51,349.98(-161.61)
・ナスダック: 26,939.37(+3.34)
・SOX: 12,492.54(-41.74)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は40銘柄(41%)、下落は49銘柄(50%)、変わらずは9銘柄(9%)で、売り優勢だった。

大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>が高く、任天堂<7974>、コーエーテクモHD<3635>が安い。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、マーベラス<7844>が反発。前日、同社初のMRタイトル『牧場物語 Your ワンダフルライフ』を2027年春に「Meta VR Glasses」「Meta Quest 3」「Meta Quest 3S」向けにリリースすると発表したことが手がかり。

ほか、トーセ<4728>、エヌジェイHD<9421>が高く、ネクソン<3659>、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>、ユークス<4334>、日本ファルコム<3723>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は売り優勢となった。グリーHD<3632>が変わらず、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>、KLab<3656>、モバイルファクトリー<3912>が安い。

 

デバッグやミドルウェア関連銘柄は、HEROZ<4382>、CRI・ミドルウェア<3698>が高く、SHIFT<3697>、ポールトゥウィンHD<3657>、シリコンスタジオ<3907>、セルシス<3663>、アイビス<9343>が安い。

 

アニメ・映像関連その他は、カバー<5253>が反落。9月中間期の業績予想を上方修正したものの、通期見通しを据え置いたことで失望売りが広がったとのこと。

ほか、東宝<9602>、東映<9605>、松竹<9601>、エイベックス<7860>、IGポート<3791>が高く、ディー・エル・イー<3686>が変わらず、東映アニメ<4816>、ANYCOLOR<5032>が安い。

 

ホビー・レジャー関連は、ブシロード<7803>が3日続落。前日、『バンドリ!アワーノーツ』を世界同時リリースしたものの、反応薄となっている。リリース後の運営成績を見極めたいとの向きがあるのかもしれない。

ほか、タカラトミー<7867>、ハピネット<7552>、ラウンドワン<4680>が高く、フリュー<6238>、イオンファンタジー<4343>、GENDA<9166>が安い。

 

書籍・IP関連は、サンリオ<8136>、KADOKAWA<9468>、エディア<3935>、ビーグリー<3981>が高く、オーバーラップHD<414A>、TOブックス<500A>、アルファポリス<9467>が安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、HEROZ<4382>やハピネット<7552>、エディア<3935>、メガチップス<6875>、gumi<3903>が値上がり率上位となり、カバー<5253>、WIZE<3664>、クルーズ<2138>、日本ファルコム<3723>、ミラティブ<472A>が値下がり率上位となった。

 

【ゲーム・エンタメ関連株一覧】

※時価総額の単位は億円。

 

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