
8月13日前場の東京株式市場は3日続伸。日経平均株価は、前営業日比1085円86銭高の6万8609円92銭で午前中の取引を終えた。前日の米国でハイテク株が買われた流れを引き継ぎ、AI・半導体関連を中心に物色され、一時1275円65銭高の6万8799円71銭まで買われた。決算発表を受けた個別株物色も積極的に行われたとのこと。
【主要指数】
・日経225: 68,609.92(+1,085.86)
・TOPIX: 4,158.77(+19.77)
・ドル/円: 159.46(+0.04)
・ダウ: 53,770.27(-21.58)
・ナスダック: 26,588.49(+143.04)
・SOX: 12,399.38(+300.90)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は31銘柄(31%)、下落は59銘柄(60%)、変わらずは9銘柄(9%)で、売り優勢だった。
大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が安い。
なお、岡三証券がバンダイナムコHDについてレーティング「強気」の継続とし、目標株価を5000円から7100円に引き上げたとの観測が出ている。

その他ゲーム会社やディベロッパーは、日本一ソフト<3851>、ユークス<4334>、日本ファルコム<3723>が高く、トーセ<4728>が変わらず、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、イマジニア<4644>、エヌジェイHD<9421>が安い。

モバイルゲーム系の銘柄は、アカツキ<3932>が反発。前日、第1四半期決算を発表し、営業利益が6億9000万円と黒字転換した。『怪獣8号』が収益寄与したほか、開発投資一巡、運営効率化も収益改善につながった。
ほか、モバイルファクトリー<3912>が高く、KLab<3656>が変わらず、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>が安い。

デバッグやミドルウェア関連銘柄は、デジタルハーツHD<3676>が変わらず、SHIFT<3697>、ポールトゥウィンHD<3657>、HEROZ<4382>、シリコンスタジオ<3907>、CRI・ミドルウェア<3698>、セルシス<3663>、アイビス<9343>が安い。

アニメ・映像関連その他は、カバー<5253>が反落。前日8月12日に発表した第1四半期決算が大幅な減益での着地となったことが市場から嫌気される格好となっているようだ。
ほか、エイベックス<7860>、ディー・エル・イー<3686>が高く、東宝<9602>、東映<9605>、松竹<9601>、東映アニメ<4816>、IGポート<3791>、ANYCOLOR<5032>が安い。

ホビー・レジャー関連は、ラウンドワン<4680>、イオンファンタジー<4343>、GENDA<9166>が高く、ブシロード<7803>が変わらず、タカラトミー<7867>、ハピネット<7552>、フリュー<6238>が安い。

書籍・IP関連は、サンリオ<8136>が反発。岩井コスモ証券がレーティング「A」の継続とし、目標株価を1400円から1800円に引き上げたとの観測が出ている。
ほか、エディア<3935>、オーバーラップHD<414A>、TOブックス<500A>が高く、ビーグリー<3981>が変わらず、KADOKAWA<9468>、アルファポリス<9467>が安い。

最後に騰落ランキングを見ると、東京通信G<7359>が大幅高。東前日8月12日に発表した第2四半期決算がメディア事業、プラットフォーム事業、ファンビジネス事業の3セグメントで2ケタ増益を達成するなど大幅増益となったことに加え、これまで記載していた「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載解消が材料視された。
日本ファルコム<3723>、アピリッツ<4174>、オルトプラス<3672>、GENDA<9166>が値上がり率上位となり、シリコンスタジオ<3907>、カバー<5253>、セガサミーHD<6460>、ネクソン<3659>、スクエニHD<9684>が値下がり率上位となった。

【ゲーム・エンタメ関連株一覧】

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