C&R社、2Q(3~8月)決算はクリエイティブ分野(日本)と医療分野の順調な推移で売上高、営業益、経常益で過去最高を更新 通期業績予想を上方修正
クリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>は、10月8日、2027年2月期の第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表、主要なクリエイティブ分野(日本)と医療分野を中心に順調に推移し、売上高、営業利益、経常利益において過去最高の業績を達成した。
なお、最終利益が減益となっているのは、スタジオ拡張に伴う特別損失と前期に高橋書店グループを連結子会社化した際に生じた税金費用減少による影響によるものとなる。
■第2四半期決算実績
売上高320億5800万円(前年同期比14.1%増)
営業利益27億6000万円(同32.7%増)
経常利益27億6000万円(同34.4%増)
最終利益21億700万円(同3.6%増)
■主なセグメントごとの状況
①クリエイティブ分野(日本)
ゲーム、Webなどの主力分野が堅調に推移した結果、スタジオの大幅増床などの費用を吸収し、売上高210億300万円(前年同期比9.9%増)、セグメント利益(営業利益)13億3700万円(同0.2%増)となった。
②クリエイティブ分野(韓国)
テレビ業界への人材派遣事業およびオリジナルコミックの配信事業の売上高がともに前年同期を上回ったものの、オリジナルコミックの制作コストが増加傾向にあり、リリース時に収入を上回って費用を先行計上したなどにより、売上高16億1200万円(同15.0%増)、セグメント損益(営業損益)2400万円の赤字(前年同期1600万円の赤字)となった。
③医療分野
医師紹介の成約数が前年同期を上回って順調に推移した結果、売上高39億7600万円(同10.9%増)、セグメント利益(営業利益)15億8500万円(同27.1%増)となった。
④会計・法曹分野
前期より続く人材紹介サービスの成約長期化の影響を受けつつも徐々に回復傾向にあり、売上高12億4800万円(同5.3%増)、セグメント利益(営業利益)5700万円(同5.2%増)となった。
⑤CRES分野
手帳や日記、カレンダーなどの企画・編集・出版を主要事業とする高橋書店グループは、出版業界特有の商習慣により第2四半期期間は出荷した商品の返品が集中する時期となるため、営業損益および経常損益において一時的にマイナス要因となっているが、通期では安定した収益確保を見込んでいる。売上高21億5900万円(前年同期3億8900万円)、セグメント損益(営業損益)1億5000万円(前年同期5億2500万円の赤字)となった。
■2027年2月期は増収、営業・経常増益を見込む
2027年2月通期の連結業績予想については、従来予想から上方修正を実施しており、以下のとおり。
売上高665億円(前期比8.3%増)
営業利益56億5000万円(同14.4%増)
経常利益55億5000万円(同15.0%増)
最終利益35億5000万円(同13.5%減)
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会社情報
- 会社名
- 株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 設立
- 1990年3月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高613億9300万円、営業利益49億1400万円、経常利益48億100万円、最終利益40億7500万円(2026年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4763
