クリーク・アンド・リバー社<4763>は、本日(1月12日)、2012年2月期の連結業績予想を上方修正し、売上高155億円(前回予想150億円)、営業利益6億2000万円(同5億5000万円)、経常利益6億7000万円(同5億5000万円)、当期純利益2億5000万円(同2億2000万円)とした。従来予想と比較した際の修正率は、売上高3.3%増、営業利益12.7%増、経常利益21.8%増、当期純利益13.6%増となる。
同社では、クリエイティブ分野を中心に医療、IT、法曹、会計等専門分野などの人材関連サービスで事業が引続き好調に推移したため、としている。ただ、季節要因やグループ会社の移転・拠点集約に要する費用などを考慮し、利益項目につきましては、第3四半期連結累計の実績額に再設定したとのこと。
なお、同社が同日に発表した第3四半期累計(2011年3月~11月期)の連結は、売上高117億8500万円(前年同期比13.0%増)、営業利益6億1000万円(同205.6%増)、経常利益6億6100万円(同216.2%増)、四半期純利益2億7200万円(同467.8%増)だった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 設立
- 1990年3月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高497億9900万円、営業利益41億300万円、経常利益41億3700万円、最終利益26億5800万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4763