2月23日付けの日経産業新聞は、CRI・ミドルウェアが既存のゲームソフトを、年内に発売する次世代携帯ゲーム機「NGP(仮称)」向けに変換できるシステムを開発したと報じている。
報道によれば、開発したのは「CRI ADX2」。音声や画質などを調整することで一から制作し直さなくても対応できるようにし、ソフト会社のコスト削減や制作期間の短縮を支援するとのこと。
対象となるソフトは、PSPだけでなく、「プレイステーション3」などにも対応。価格は1タイトル75万円からで、年間120タイトルの受注を目指すとしている。