adingoは、本日(3月14日)、SSP「Fluct」において、リアルタイム入札を活用した広告配信を強化するため、フリークアウトが提供するDSP「FreakOut」との提携を開始した。
SSP「Fluct」は、提携する複数のアドネットワークやDSP(Demand Side Platform)、純広告など様々なWEB広告の中から最も収益性の高い広告を配信し、提携メディアの広告収益最大化と広告効果の向上を図る広告配信プラットフォーム。
2010年12月のサービス提供開始以降、PC・モバイル・スマートフォンメディア/アプリに対応し、現在400以上のメディアに導入されている。また2011年10月より、PCメディアにRTBに対応した広告配信も開始した。
一方、「FreakOut」は、2011年1月より、国内初のリアルタイム入札で広告枠の買付を行うDSPの提供を開始し、約1年で40社を越える広告代理店のDSP事業を支えるRTBインフラとして提供されている。
今回の提携により、RTBを活用できる広告の取り扱いが拡大し、Fluctと提携するPCメディアに対し、より収益性の高い広告配信が可能になる、としている。