モブキャストは、2012年のプロ野球開幕に合わせて、京セラドーム大阪に協賛する、と発表した。これにより、京セラドーム大阪でのプロ野球各公式戦で、バックネットの両サイド下部に「モバプロ」が表示されることになる。
同社は、独自プラットフォーム「mobcast」を運営しており、そこでは220万人以上が利用するプロ野球カードゲーム「モバプロ」をはじめとしたスポーツソーシャルゲームを提供している。昨年より『クライマックスシリーズファーストステージ』の冠協賛など、「モバプロ」のプロ野球ファンへの認知度向上を目指して様々な施策を実施しており、今回の施策はその一環とのこと。
このほか、3月30日から4月1日まで京セラドーム大阪で行われる2012年セ・リーグ開幕3連戦「阪神タイガース対横浜DeNAベイスターズ」戦にも協賛する。3連戦中はバックネットの両サイド下部だけでなくバックネット上部にも「モバプロ」が表示されるという。
なお、掲出する広告は以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字（2023年12月期）
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664