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Cygamesとディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、本日(4月25日)、グローバル版「Mobage」で提供中の『Rage of Bahamut』(日本語版『神撃のバハムート』)が、Google Playの全Androidアプリ売上ランキングで4月22日に米国1位を獲得した、と発表した。他国での売上も好調で、スウェーデンで2位、カナダで6位、オランダで7位を獲得している。
『神撃のバハムート』は、ファンタジーの世界で「伝説の英雄」や「神々」、「魔物」が封じられたカードを集めて進化させながら、世界中を冒険するソーシャルRPG。日本国内では、HTMLベースのブラウザゲームとしてDeNAの「Mobage」で提供されている。
米国では、DeNAの米国子会社ngmocoが欧米を中心に展開するグローバル版「Mobage」で、オリジナルのブラウザゲームを内包した英語版Androidアプリ『Rage of Bahamut』として提供されており、各国のGoogle Playからダウンロードできる。
同社では、今回の結果について、欧米のユーザーにカードバトルというゲームシステムが受け入れられ、美しいグラフィックなどが高く評価された結果、高ランキングを獲得することができたため、と分析している。これまで一部で、日本のソーシャルゲームはヒットが難しいのではないかと言われてきたが、本作のヒットはそうした「通説」を覆すもので、日本のソーシャルゲーム業界にとって非常に大きな意味を持つといえよう。