
Cyagamesとディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>の「Rage of Bahamut」が米国「App Store」の売上ランキングでトップ10に入ったと昨日報じたが、さらに順位を上げている。全体では7位、ゲームカテゴリーでは5位に入っている(6月6日10時45分現在)。Google Playの売上ランキングトップを獲得した本作だが、App Storeでもランキングトップ獲得も視野に入ってきた。
本作は、Mobageの人気タイトル「神撃のバハムート」の海外版にあたる。レビューでの記載を見ている限り、カードのイラストのクオリティの高さに加えて、敵を倒しながら進行するクエスト、ギルドイベントといった要素が好評のようである。評価件数は427件で、☆4.5と評価も良好だ。

それだけではない。同じサイバーエージェントグループであるアプリボットの提供する「Legend of the Cryptids」も順位を上げている点も見逃せないだろう。現在、売上ランキング(全体)で25位、ゲームカテゴリーでは22位となっている。このほか、日系企業のコンテンツは、グリー系の「Modern War」が18位、「Kingdom Age」が23位、「Zombie Jombie」が32位、DeNAの「Ninja Royale」が47位など、日本のソーシャルゲームのポジションが急激に高まっている。