MMD研究所、スマホアプリ利用実態調査を発表…DLから1ヵ月経過後も利用するアプリは天気、SNSが上位に

MMD研究所は、この日(8月6日)、インターネットWEBによるオンライン調査として実施した「スマートフォンアプリの利用実態調査」の結果概要を発表した。 同社によると、現在、スマートフォンに入っているアプリは、プリインストールされたアプリを除くと、「6~10個」が最多で、次いで「1~5個(15.8%)」、「51個以上(11.9%)」という結果となった。     次に、1カ月の内にダウンロードする無料アプリの数では、「1~5個(65.1%)」、1カ月の内にダウンロードする有料アプリの数では「0個(70.3%)」が最多となった。     さらにインストールされているアプリの内、毎日~週1回程度、定期的に利用しているアプリの数では「1~5個(48.9%)」、スマートフォンに入っているアプリの内、ダウンロード後1カ月以上経過した後も利用しているアプリの数は「1~5個(41.7%)」が最も多かった。  

  このほか、ダウンロード後1カ月以上経過した後も継続的に利用しているアプリのジャンルについて調査したところ、「天気(53.2%)」が最も多く、次いで「SNS(46.4%)」「ナビゲーション(32.4%)」で、ゲームが32.2%だった。  

  なお、この調査は、7月2日~7月3日にかけてスマートフォン所有者を対象に実施された調査で、20歳~59歳の男女から556件の回答があった。