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ポケラボとセガネットワークスは、本日(11月22日)、スマートデバイス領域におけるゲームの共同開発及び展開を行う合弁会社「株式会社SPG labo」を12月3日に設立することで合意した、と発表した。
今回のSPG laboの出資比率はポケラボが51%、セガネットワークスが49%となる。代表取締役社長にはポケラボ代表取締役社長の前田悠太氏が就任する。ポケラボの竹本裕光氏と、セガネットワークスの岩城農氏が取締役に就任する。
ポケラボとセガネットワークスは、人材交流やスマートデバイス向けゲームの開発、運営のノウハウの共有を含めた協業関係をさらに強化し、両社の協業でのみ実現する独自性のあるコンテンツを、スピード感を持ってユーザーに提供することを目指す、としている。
ポケラボは、2012年からスマートフォン向けネイティブアプリを提供しており、4タイトルがリリース後App Store売上ランキングの20位以内、Google Playでも2タイトルが売上ランキングの20位以内に入っている。
一方、セガネットワークスは、セガのスマートデバイス向けコンテンツ・サービスを提供する会社として、2012年7月に設立された。全世界で350万ダウンロードの実績を持ち、2011年のApp Store売上第1位を獲得した「キングダムコンクエスト」などを開発、運営している。
さらに、両社が共同開発、運営している「運命のクランバトル」は2012年6月よりサービス提供を開始しており、国内App Storeトップ無料ランキング1位、トップセールスランキング2位を獲得し、登録ユーザーは50万人超となっている。