【ワークポート】1月のゲーム業界の採用動向はソーシャルゲーム関連がけん引

ワークポートは、1月のゲーム業界の採用動向について、ソーシャルゲーム業界が新規タイトル投入に向けた戦略的な採用活動を展開し、業界全体をけん引していると発表した。 ゲーム業界における求職者が就業を決定した企業と職種は、就業決定企業の全体の約80%がソーシャルゲーム企業で、コンシューマゲーム企業は約12%、オンラインゲーム企業は8%とのこと。職種別では、デザイナー職が約23%、プログラマー職が約21%、プロデューサー・ディレクター職が約18%で、この3職種で全体の約62%を占めたものの、プランナー職、マーケティング・プロモーション職、サポート職などの職種もそれぞれ約10%を占め、特定の職種に偏ることなく採用が行われていると指摘している。 ワークポートでは、今後の見通しについて、ゲーム業界の採用活動はより一層スピードを増しており、応募を迷っているうちに募集終了となるケースも多々見られるとし、採用枠が充足に近づくともにハードルも高くなるため、「興味があったら即応募」が今以上に重要になってくる、との見方を示した。   ■関連サイト IT転職ナビ IT・インターネット・ゲーム業界転職支援