
【コロプラ決算説明会速報】『ドラゴンクエストウォーク』は「業界全体で1年に1本出るかどうかのヒット」(馬場社長)に 実質2週間の寄与で大きなインパクト
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コロプラ<3668>は、11月6日、2019年9月期の連結決算を発表するとともに、東京都内で決算説明会を開催した。決算説明会では、同社の馬場社長がまずは説明を一通り行い、その後に質疑応答が行われた。今回はその中から同社とスクウェア・エニックスの共同タイトル『ドラゴンクエストウォーク』についての話題を取り上げたい。
まずは、今回の『ドラゴンクエストウォーク』のヒットについて、「業界全体で1年に1本出るかどうかのヒットと言って過言ではないのでは」(馬場社長)としていた。
実際、同社の2019年度リリースタイトルの売上推移を見ても、第3四半期の3億6900万円から第4四半期は22億円に急拡大した。第4四半期は『ドラゴンクエストウォーク』の寄与は、実質2週間であることを踏まえると、その収益インパクトの大きさがあらためて意識されるところだ。


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企業情報(株式会社コロプラ)
会社名 | 株式会社コロプラ |
---|---|
URL | http://colopl.co.jp/ |
設立 | 2008年10月 |
代表者 | 馬場功淳 |
決算期 | 9月 |
直近業績 | 売上高389億2000万円、営業利益29億5200万円、経常利益16億5500万円、最終利益10億7000万円(2019年9月期) |
上場区分 | 東証一部 |
証券コード | 3668 |

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