
ゼータ・ブリッジは、独自のリアルタイムCM自動認識システムを利用して集計した、関東民放テレビ局の2013年6月度のCMオンエアランキングを発表した。
発表によれば、企業別オンエアランキングでは、花王が1位を獲得し、興和、アサヒビールと続いた。こうしたなか、グリー<3632>が放送回数1969回で5位、ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>が1092回で16位となった。

商品別では、「GREE」が1位だった。「Mobage」が5位、サイバーエージェント<4751>の「Amebaスマホ」が放送回数715回で9位、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>の「パズル&ドラゴンズ」が697回で10位となった。

なお、対象とした放送局は、日本テレビ・TBSテレビ・フジテレビ・テレビ朝日・テレビ東京だった。期間は6月1日から6月30日までで、CMは5秒・10秒・15秒・30秒・60秒・120秒のCM素材のみ、番組宣伝・インフォマーシャルは集計対象外となっている。独自の自動認識システムで出力した結果でデータ精度を100%保証するものではないとのこと。
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