2014年3月8~14日の「Social Game Info」を振り返りたい。まず、アクセスランキングは以下のとおりとなった。
『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストシューターズ』関連の記事が上位に入った。第1位がなぜか事前登録の記事で、実際のリリース記事は6位、16位にランクインした。1986年に連載がスタートし、いまなお高い人気を誇る『ジョジョの奇妙な冒険』を題材としており、ドリコムとサイバーコネクトツーが参加しているゲームアプリだけあって、注目度が高かったようである。ちなみに、このような見出しにした理由として、3本の記事を担当した若手記者は「ジョジョは普通の見出しをつけたら面白くないから」だそうである。そうかもしれない。こういう見出しはまれですので、どうかご容赦ください。
第2位には、KADOKAWA<9477>に関するシティグループ証券のレポートを紹介する記事だった。『艦隊これくしょん』がPS Vita版の発売をきっかけに、KADOKAWAの収益に寄与しはじめ、「ネットデジタル事業」の営業利益が10億円、販売本数が50万本になると予想しているという。この予想については賛否両論あるところだろうが、windowsタブレットに与えた影響を考えると、PS Vitaの売上にポジティブな影響を及ぼす可能性も考慮に入れると、一概に否定はできないのではないかと思われる。
第3位は、アマゾンが公開した『Amazon AppStream』に関する記事だった。「いいね」が1000を超えており、担当した記者も驚いていた。これはアプリやゲームをクラウドから、PC、スマートフォン、タブレット端末など復数のデバイスプラットフォームにストリーミングできるアプリケーションストリーミングサービスだ。コメントを見る限り、「何かすごそうなことができそうだが、具体的な事例を見てみたい」といったところかもしれない。
このほか、気になったところでは、DeNAとマーベラスAQLがスマートフォン向け3DアドベンチャーRPG『クロスホライズン』の事前登録を開始したという記事が18位に入った。米国でのサービス開始記事も22位となった。米国でのサービス開始時、グラフィックのテイストから海外よりも日本向きではないかと感じたのを覚えている。『剣と魔法のログレス』が好調のマーベラスと、ネイティブアプリが好調のDeNAのタッグということで、日本展開がどうなるのかかなり注目している。
3月期末が近づき、慌ただしい日々をお過ごしかと思いますが、引き続き「Social Game Info」をご愛顧のほどよろしくお願いいたします。(編集長)
©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会
©荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SC 製作委員会
©NBGI
『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストシューターズ』関連の記事が上位に入った。第1位がなぜか事前登録の記事で、実際のリリース記事は6位、16位にランクインした。1986年に連載がスタートし、いまなお高い人気を誇る『ジョジョの奇妙な冒険』を題材としており、ドリコムとサイバーコネクトツーが参加しているゲームアプリだけあって、注目度が高かったようである。ちなみに、このような見出しにした理由として、3本の記事を担当した若手記者は「ジョジョは普通の見出しをつけたら面白くないから」だそうである。そうかもしれない。こういう見出しはまれですので、どうかご容赦ください。
第2位には、KADOKAWA<9477>に関するシティグループ証券のレポートを紹介する記事だった。『艦隊これくしょん』がPS Vita版の発売をきっかけに、KADOKAWAの収益に寄与しはじめ、「ネットデジタル事業」の営業利益が10億円、販売本数が50万本になると予想しているという。この予想については賛否両論あるところだろうが、windowsタブレットに与えた影響を考えると、PS Vitaの売上にポジティブな影響を及ぼす可能性も考慮に入れると、一概に否定はできないのではないかと思われる。
第3位は、アマゾンが公開した『Amazon AppStream』に関する記事だった。「いいね」が1000を超えており、担当した記者も驚いていた。これはアプリやゲームをクラウドから、PC、スマートフォン、タブレット端末など復数のデバイスプラットフォームにストリーミングできるアプリケーションストリーミングサービスだ。コメントを見る限り、「何かすごそうなことができそうだが、具体的な事例を見てみたい」といったところかもしれない。
このほか、気になったところでは、DeNAとマーベラスAQLがスマートフォン向け3DアドベンチャーRPG『クロスホライズン』の事前登録を開始したという記事が18位に入った。米国でのサービス開始記事も22位となった。米国でのサービス開始時、グラフィックのテイストから海外よりも日本向きではないかと感じたのを覚えている。『剣と魔法のログレス』が好調のマーベラスと、ネイティブアプリが好調のDeNAのタッグということで、日本展開がどうなるのかかなり注目している。
3月期末が近づき、慌ただしい日々をお過ごしかと思いますが、引き続き「Social Game Info」をご愛顧のほどよろしくお願いいたします。(編集長)
©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会
©荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SC 製作委員会
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