2014年9月13日~9月19日の「Social Game Info」では、合計209本の記事を掲載した。今週は月曜日が休日であったことに加え、スタッフがTGSに取材に出かけてしまったため、木曜日と金曜日は一部を除き、編集長1人で記事更新を行っていた事情もあり、掲載記事数が通常の週よりも少なめであった。
第1位は、DMMゲームズの刀剣育成SLG『刀剣乱舞』の事前登録を告知する記事だった。擬人化というと、美少女系が人気になる傾向が強かったように思われるが、本作は刀剣がイケメン男子になるというもので、モチーフのユニークさが注目を集めた模様である。また『艦隊これくしょん』で実績を残しているDMMの新作ということもあって、ゲーム内容に対する期待の高さも伺えた。
第2位は、DeNAのキュレーションアプリ『ハッカドール』のアップデート内容を紹介した記事だった。新しくコミュニケーションゲームの要素が追加されており、ニュースを確認するだけでなく、ゲームとしても楽しめるようになった。今後、ハッカドール1号以外のキャラクターとの会話モードの追加はもちろん、新しいゲームの提供なども可能になるだろう。こういう展開もあるのかと勉強になった。DeNAの新しい挑戦として注目したい。
第3位には、TGSの見どころを紹介する記事だった。各社から事前に出たTGSに関する情報はもちろん、ステージイベントに関する記事もランキングに入った。
第4位には、オルトプラスの下方修正の記事が入った。今期に関しては、通期の計画に対する毎四半期の進捗率がやや低いようにみえたため、計画達成を疑問視する向きもあったので、同社をウォッチしていた人からするとさほどの驚きはないようにみえるが、週明けの株価と同業他社への影響はいかに。下方修正の一因となった『アイドルマスターSideM』に関しては、Mobageランキングで復調の兆しがみえてきた。これからの巻き返しが期待される。
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