D2Cは、「スマートフォンアプリ開発技術検定試験(略称:スマ検)」が、セカイラボ・ピーティイー・リミテッドが運用するグローバルソーシングプラットフォーム「セカイラボ」に3月19日より採用されたことを発表した。
「セカイラボ」は、アプリケーション開発を世界中のソフトウェアエンジニアチームに発注できる、グローバルソーシングプラットフォーム。「セカイラボ」を活用すれば、国境を越えてクラウド上でエンジニアチームと開発・運用が可能となる。斬新でイノベーティブなアイデアを、スピーディかつ低コストで実現することも期待できるという。現在、「セカイラボ」には、ベトナムに約2,000人、中国に約1,000人、日本に約200人のエンジニアが登録されている。
従来、「セカイラボ」を利用する企業は、主に、エンジニアチームの実績や、対応可能言語などのみを元に発注するチームの選定を行っていた。今回、「スマ検」が「セカイラボ」に採用されたことにより、エンジニアチームは自身のチームの力量を可視化することができ、企業は、その数値を参考として発注するチームを検討することが可能となり、よりスピィーディに、より的確にグローバルソーシングを活用することが可能となる。
D2Cは、今後もエンジニア育成やデジタル分野における教育事業を推進していくことにより、スマートフォン向けコンテンツ・アプリ市場の活性化とデジタル産業の拡大に貢献することを目指していく方針としている。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社D2C
- 設立
- 2000年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 高田 了/代表取締役副社長 新谷 哲也
- 決算期
- 3月