モノビットは、6月5日、自社開発ミドルウェアエンジンである『モノビットリアルタイム通信エンジン for Unity』を無料公開した。
『モノビットリアルタイム通信エンジン』は、モノビットが自社開発を行うミドルウェアエンジン。本格的なリアルタイム通信ゲームを迅速に開発することが可能な、 マルチプラットフォーム対応の「プロ仕様」エンジンで、 『城とドラゴン』(アソビズム) や、 『スゴロクモンスターズ』(アプリボット) などで採用されている。
同社では、これまで法人向けのみに提供していたが、今回、インディーズ開発向けにも公開したという。ただ、「同時接続数が100以内」であることが無料の条件となる。さらに、ゲーム制作初心者でも簡単にネットワークプログラミングを学べる、 Unity上で動作するチュートリアルを兼ねたサンプルプログラムとドキュメントも付属しているとのこと。
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会社情報
- 会社名
- monoAI technology株式会社
- 設立
- 2013年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 本城 嘉太郎
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 5240