ヤフー<4689>は、4月28日、2016年3月期の連結決算(IFRS)を発表し、売上高6523億円(前の期比52.2%増)、営業利益2249億円(同14.1%増)、最終利益1716億円(同29.0%増)だった。
同社では、主にディスプレイ広告の売上が増加したことに加えて、2015年8月下旬にアスクル<2678>が持分法適用関連会社から連結子会社となったこと、前年度にワイジェイカードなどを連結子会社化したことが寄与し、売上高が大きく伸びた。営業利益については、将来の事業基盤を強化するための先行投資を継続しているが、アスクルの企業結合に伴う再測定益が計上されたことで、営業利益、最終利益が増益となった。
なお、2017年3月期の業績予想は非開示。既存事業の拡大およびアスクルや一休<2450>の連結子会社化の寄与により、売上高は前期を上回る見通し。営業利益についても既存事業の拡大と費用投下の効率化で上回る見通しだという。
同社では、主にディスプレイ広告の売上が増加したことに加えて、2015年8月下旬にアスクル<2678>が持分法適用関連会社から連結子会社となったこと、前年度にワイジェイカードなどを連結子会社化したことが寄与し、売上高が大きく伸びた。営業利益については、将来の事業基盤を強化するための先行投資を継続しているが、アスクルの企業結合に伴う再測定益が計上されたことで、営業利益、最終利益が増益となった。
なお、2017年3月期の業績予想は非開示。既存事業の拡大およびアスクルや一休<2450>の連結子会社化の寄与により、売上高は前期を上回る見通し。営業利益についても既存事業の拡大と費用投下の効率化で上回る見通しだという。
会社情報
- 会社名
- ヤフー株式会社
- 設立
- 2019年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 小澤 隆生
- 決算期
- 3月