アエリア<3758>は、5月13日、2016年12月期の第1四半期(1~3月)の連結決算を発表、売上高14億3500万円(前年同期比4.0倍)、営業損益3400万円の赤字(前年同期1億4500万円の赤字)、経常損益4100万円の赤字(同1億3800万円の赤字)、四半期純損益1600万円の赤字(同1億5400万円の赤字)となった。売上高は大きく膨らみ、各利益項目の赤字幅は前年同期比で縮小した。
出資ファンドの成果報酬などにかかる受取手数料1億1249万円を営業外収益に計上した半面、外国為替相場の変動による為替差損4328万円及び持分法による投資損失2884万円を営業外費用に計上した。
セグメント別の状況は以下の通り。
①ITサービス事業…売上高9億6159万円(前年同期比431.8%増)、営業利益8448万円(同209.3%増)
電子出版に特化したアフィリエイト事業を行うファーストペンギン及びデータサービス事業を行うエアネットが安定した収益を獲得した。
②コンテンツ事業…売上高4億8597万円(同163.8%増)、営業損益1億1496万円の赤字(前年同期1億7238万円の赤字)
スマートフォン・タブレット向けゲームの売上高が増加したが、開発費等の積極的な先行投資により営業損失を計上した。
なお、2016年12月期通期の予想は、従来予想から変更なく、売上高60億円(前期比43.3%増)、営業利益3億円、経常利益4億円、当期純利益2億円を見込んでいる。
出資ファンドの成果報酬などにかかる受取手数料1億1249万円を営業外収益に計上した半面、外国為替相場の変動による為替差損4328万円及び持分法による投資損失2884万円を営業外費用に計上した。
セグメント別の状況は以下の通り。
①ITサービス事業…売上高9億6159万円(前年同期比431.8%増)、営業利益8448万円(同209.3%増)
電子出版に特化したアフィリエイト事業を行うファーストペンギン及びデータサービス事業を行うエアネットが安定した収益を獲得した。
②コンテンツ事業…売上高4億8597万円(同163.8%増)、営業損益1億1496万円の赤字(前年同期1億7238万円の赤字)
スマートフォン・タブレット向けゲームの売上高が増加したが、開発費等の積極的な先行投資により営業損失を計上した。
なお、2016年12月期通期の予想は、従来予想から変更なく、売上高60億円(前期比43.3%増)、営業利益3億円、経常利益4億円、当期純利益2億円を見込んでいる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アエリア
- 設立
- 2002年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 長嶋 貴之/代表取締役社長 小林 祐介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高226億7100万円、営業利益4億7300万円、経常利益7億5200万円、最終利益4億8000万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3758