カヤック、1QはQonQで4%増収、16%営業減益に VR関連への取り組みなど事業領域の拡大に注力 「RANKERS」など新規サービス開発も推進

カヤック<3904>は、5月13日、2016年12月期の第1四半期(1~3月)の連結決算を発表、売上高11億4300万円、営業利益1億2300万円、経常利益1億5100万円、四半期純利益9900万円となった。前期の第4四半期期間より連結決算に移行したため、前年同期比較はないが、売上高は通期計画に対する進捗率で22.4%、営業利益は23.8%、経常利益は28.4%、四半期純利益は30.0%となっている。
 

各サービス別の状況は以下の通り。

①クライアントワーク…売上高3億9467万円
積極的に業務提携を進めるとともに、VRを利用した案件等の新しい取り組みを積極的に行うことで事業領域の拡大を図った。

②ソーシャルゲーム…売上高5億5119万円
2014年9月に『ぼくらの甲子園!ポケット』の配信を開始し、順調に推移した。2015年8月には新たに『ポケットフットボーラ―』の配信を開始した。

③Lobi…1億1511万円
プレイ動画の録画機能をはじめとした機能の拡充に努めるとともに、ビッグタイトルを中心に「Lobi」と連携するタイトル数を積極的に増加させる中でユーザー数の拡大を図った。

④その他サービス…売上高8212万円
2016年3月に「JAGMO」による公演を開催した。また、「RANKERS」などの新規サービスの開発を行った。

■QonQでは増収、減益に
業績を四半期推移(QonQ)で見てみると、売上高は前四半期比4.3%増、営業利益は同16.9%減、経常利益は同2.6%減、当期純利益は同7.5%減となった。事業領域の拡大に向けた先行投資がやや利益率を押し下げたものと思われる。
 

なお、2016年12月期の連結業績予想は、従来予想から変更なく、売上高51億円(前期比37.6%増)、営業利益5億1500万円(同31.1%増)、経常利益5億3000万円(同33.9%増)、当期純利益3億3000万円(同26.3%増)の見込み。
 
 
 
株式会社カヤック
http://www.kayac.com/

会社情報

会社名
株式会社カヤック
設立
2005年1月
代表者
代表取締役CEO 柳澤 大輔/代表取締役CTO 貝畑 政徳/代表取締役CBO 久場 智喜
決算期
12月
直近業績
売上高174億6700万円、営業利益10億2100万円、経常利益10億3800万円、最終利益5億1100万円(2023年12月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3904
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