サイバードは、「イケメンシリーズ」のタイトルである『イケメン王宮◆真夜中のシンデレラ』において、2017年1月にシリーズ初となるミュージカル化を行う。
『イケメン王宮◆真夜中のシンデレラ』では、ゲームでも活躍するアラン=クロフォードやルイ=ハワードなどの人気キャラクターが登場。ミュージカルのために特別に書き下ろされた彼とプリンセスとのオリジナルストーリーが展開される。また、エンディングは公演ごとに変化。それぞれ、アラン=クロフォード、ルイ=ハワード、ゼノ=ジェラルドとのエンディングが楽しめる。
本稿では、そんなアラン=クロフォード役の大海将一郎さん、ルイ=ハワード役の荒一陽さん、ゼノ=ジェラルド役の髙﨑俊吾さんに本公演に対する意気込みや、『イケメン王宮◆真夜中のシンデレラ』ユーザーに向けてのメッセージを語ってもらった。
--本日はよろしくお願いいたします。まず、今回このミュージカル『イケメン王宮◆真夜中のシンデレラ』に出演することが決まった時のお気持ちをお聞かせください。
大海将一郎さん:
ただただ、驚きを隠せなかったというか、僕でいいの?という戸惑いもありましたが、とても嬉しかったです。ゲーム『イケメン王宮◆真夜中のシンデレラ』は、とても大勢のユーザー様たちに愛されている作品です。それに携わるということで、責任やプレッシャーを強く感じました。
荒一陽さん:
僕自身、役付きで舞台に立つのがこの作品が初めてで、とても嬉しいながらもプレッシャーも感じています。そして何より、『イケメン王宮◆真夜中のシンデレラ』、題名に「イケメン」がついている通り、イケメンを演じなければならないということで、そういった部分でも頑張らなければと思っております。
髙﨑俊吾さん:
僕も、やはり「イケメン」を演じるということに強く責任を感じています。特にゼノというキャラクターはイケメン要素(眼帯や、マント等)がとても多く、さらに謎多きキャラクターです。また、『イケメン王宮◆真夜中のシンデレラ』はとてもファンの方が多い作品なので、ゼノのファンの方々が悲しむようなことが絶対ないように一生懸命演じたい、と、最初に思いました。
--それぞれゲーム『イケメン王宮◆真夜中のシンデレラ』を、ご自身の演じるキャラクターのストーリーをプレイされたかと思いますが、自分とキャラクター、似ているところや似ていないところ、真逆なところを教えてください。
大海さん:
そうですね、似ていないところが多いのでそちらから上げさせていただきますが…(笑)アランというキャラクターは、物事に対してとてもストレートで、堅実な部分があり、「俺についてこい!」というタイプの男の子だと感じています。僕自身は思ったことをズバリ声にだして伝えることができないので、アランの素直に感情を表現する部分が素敵だと思います。
似ているところは、そうですね…真面目なところ。アランの1つのことに対して熱くなれる部分、僕もお芝居や自分の趣味に対して熱くなってしまうタイプなので、その部分は似ていると思います。
荒さん:
僕も似ていない部分から挙げると、ルイは、ミステリアスで時折何を考えているかわからないような表情をすることがあるのですが、その裏には優しさがあって、とても気遣いができる優しい人なのではないかと考えています。僕は空気が読めなかったりするので…(笑)
似ているところでは、全体的な雰囲気がいつもの自分と似ているのかな、と感じます。ビジュアル的にも同じ位置に泣き黒子があったりもします。
マネージャーからも僕にはルイがあっていると言われましたし、オーディションの時は、正直魅力的なキャラクターがたくさんいたので「どのキャラクターも演じたいです!」と言ってしまいましたが、本心ではルイが一番演じたかったキャラクターでした。似ているというか、「僕はルイなのではないかな?」と思っております。
--ルイは『イケメン王宮◆真夜中のシンデレラ』のみならず、イケメンシリーズの中でもかなりの人気キャラクターですね。
そうなんですよ!2015年のイケメン総選挙でルイは1位を獲得しています。僕も1という数字は大好きですし、このミュージカルでも1番になれるように頑張ります。
髙﨑さん:
ゲームをプレイしている中でわかったのですが、ゼノはストレートに物事を話し、ストレートに優しさを表すということです。ゲーム内でヒロインに街を案内するシーンがあるのですが、装いが王子様なので街の人たちに騒がれてしまいます。ヒロインがそのことを指摘した時に、ゼノは「わかった。次は服を用意しよう」と、ストレートに優しさを見せれるところがあります。大人の余裕みたいな部分は、僕自身にはまだまだないのでそこにとても憧れます。
似ているところは、正直そんなに思いつかないので背丈は近いなと思っています。また、これは想像なのですが、ゼノは黒猫とか好きそうだなって思っています。僕の中のイメージなのですが…実は動物が好きな雰囲気は僕に似ているのではないかと思っています。
--ご自分の中のゼノを今作り上げている途中なのですね。
髙﨑さん:
はい、そうですね。
--最後に、今回のミュージカル『イケメン王宮◆真夜中のシンデレラ』をお客さんにどのように楽しんで欲しいか、ゲームのユーザーの皆様へのメッセージも含めてお聞かせください。
荒さん:夢とキラキラとドキドキを、そして甘い物語をお届けしたいと思っています。そして、2.5次元ということで、リアルにこんな王子様たちがいるんだということを目に焼き付けてもらいたいと思います。終わった後に、あのファンタジーの世界に存在したんだ、と思えるような時間をお届けできたらと思います。
髙﨑さん:『イケメン王宮◆真夜中のシンデレラ』の世界観はとても非現実的だと思います。その非現実的な物語を僕たちリアルの人間が舞台上で演じることで、非現実が現実に近くなるというところが舞台の醍醐味だと思います。舞台ならではの『イケメン王宮◆真夜中のシンデレラ』の世界、リアリティを持った3Dの現実を味わってもらいたいです。ゲームのファンの方々は、もしかしたら最初は抵抗あるかもしれません。ですが、見てみたら新しい世界が開くかと思います。ぜひ見に来てください。
大海さん:ミュージカル『イケメン王宮◆真夜中のシンデレラ』は、非現実的、日常とはかけ離れたところにある物語だと思います。ぜひ、日常を忘れて、おとぎ話のような世界に自分自身を投影させて、作品を観劇している時は、いろんなことを忘れて、純粋にドキドキワクワク楽しんでもらえるような作品になるように頑張りますので、1人でも多くの方に見てもらいたいと思います。
<チケットスケジュール>
シンデレラ先行(原作先行)
11/11(金)AM0:00~17(木)23:59特典:描き下ろしイラスト使用ピクチャーチケット
http://oq.otomelive.com/ticket/
先行受付詳細は、アプリ「イケメン王宮◆真夜中のシンデレラ」のお知らせ、SNSをご確認ください。
<チケット価格>全席指定・税込
プリンセスシート 8,500円 (非売品プリンセス ネックレス付・前方席)
王宮シート 7,000円 (一般席)
★公演情報★
『ミュージカル イケメン王宮◆真夜中のシンデレラ』
2017年1月14日(土)~22日(日) 全11公演 あうるすぽっと
http://oq.otomelive.com/
https://twitter.com/OQ_otomelive
©2012 CYBIRD ©2017ミュージカル『イケメン王宮◆真夜中のシンデレラ』製作委員会
■『イケメン王宮◆真夜中のシンデレラ』
(C)2012CYBIRD
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバード
- 設立
- 1998年9月
- 代表者
- 代表取締役社長兼CEO 長嶋 貴之
- 決算期
- 12月