【ゲーム株概況(5/26)】『小小軍姫』の国内独占配信権を取得のベクターがS高 新作『CARAVAN STORIES』のティザー公開のAimingは後場急騰
5月26日の東京株式市場では、日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比126.29円安の1万96986.84円で取引を終えた。為替が1ドル=111円台前半まで円高方向に振れたことに加え、サミット(主要国首脳会議)開催を目前に控えたことによる手控えムードから後場に入って下げ幅を拡大する展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ベクター<2656>が朝方から買いを集め、ストップ高に張り付いたまま取引を終えた。ベクターは、5月25日に中国の上海未元網絡科技有限公司(InitialWorld)と上海盛月網絡科技有限公司(GAMEMOON)が共同開発したスマートフォンゲーム『小小軍姫』の日本における独占配信権を獲得したことを発表したことが材料視されたもよう。
【関連記事】
ベクター、恋愛ミリタリーRPG『小小軍姫』の日本における独占配信権を取得 国内タイトル名『侵攻のオトメギアス』で2017年にサービス開始予定
また、Aiming<3911>が後場に入って急騰した。Aimingは、前場引け後に完全新作となるMMORPG『CARAVAN STORIES(キャラバンストーリーズ)』のティザーサイトを公開(関連記事)したことが市場の注目を集めた。本作は、同社がフラッグシップタイトルとすべく開発に注力している大作であり、その開発が順調に進んでいることへの評価が高まったようだ。
ほか、ドリコム<3793>がバンダイナムコエンターテインメントとの共同出資会社BXD(ビーエックスディー)の事業展開を材料に続伸したほか、任天堂<7974>やマーベラス<7844>も高い。
半面、アエリア<3758>やマイネット<3928>がさえず、バンダイナムコHD<7832>は5日ぶりに小反落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ベクター<2656>が朝方から買いを集め、ストップ高に張り付いたまま取引を終えた。ベクターは、5月25日に中国の上海未元網絡科技有限公司(InitialWorld)と上海盛月網絡科技有限公司(GAMEMOON)が共同開発したスマートフォンゲーム『小小軍姫』の日本における独占配信権を獲得したことを発表したことが材料視されたもよう。
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また、Aiming<3911>が後場に入って急騰した。Aimingは、前場引け後に完全新作となるMMORPG『CARAVAN STORIES(キャラバンストーリーズ)』のティザーサイトを公開(関連記事)したことが市場の注目を集めた。本作は、同社がフラッグシップタイトルとすべく開発に注力している大作であり、その開発が順調に進んでいることへの評価が高まったようだ。
ほか、ドリコム<3793>がバンダイナムコエンターテインメントとの共同出資会社BXD(ビーエックスディー)の事業展開を材料に続伸したほか、任天堂<7974>やマーベラス<7844>も高い。
半面、アエリア<3758>やマイネット<3928>がさえず、バンダイナムコHD<7832>は5日ぶりに小反落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911
会社情報
- 会社名
- 株式会社べクターホールディングス
- 設立
- 1989年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 渡邊 正輝/代表取締役副社長 加藤 彰宏
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2656