東映アニメ、18年3月期の営業益予想を67億円→91億円に大幅上方修正 『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が予想以上に好調 第1四半期は営業益85%増
東映アニメーション<4816>は、7月28日、2018年3月期の連結業績予想を上方修正し、売上高380億円(前回予想330億円)、営業利益91億円(同67億円)、経常利益94億円(同70億円)、最終利益63億円(同45億円)とした。
従来予想との比較で、売上高は15.2%増、営業利益は35.8%増、経常利益は34.3%増、最終利益は40.0%増となる。
同社では、修正の理由について、国内外で『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』をはじめとする各種アプリゲームが当初の見込みを上回って好調に推移しているため、としている。第2四半期累計(4~9月)の業績予想もあわせて上方修正している。
同時に発表した第2四半期の業績は、売上高119億円(前年同期比30.5%増)、営業利益33億円(同84.9%増)、経常利益35億円(同88.1%増)、最終利益26億円(同67.5%増)だった。『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が引き続き好調を維持し、版権収入が大きく伸びたことが要因。
従来予想との比較で、売上高は15.2%増、営業利益は35.8%増、経常利益は34.3%増、最終利益は40.0%増となる。
同社では、修正の理由について、国内外で『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』をはじめとする各種アプリゲームが当初の見込みを上回って好調に推移しているため、としている。第2四半期累計(4~9月)の業績予想もあわせて上方修正している。
同時に発表した第2四半期の業績は、売上高119億円(前年同期比30.5%増)、営業利益33億円(同84.9%増)、経常利益35億円(同88.1%増)、最終利益26億円(同67.5%増)だった。『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が引き続き好調を維持し、版権収入が大きく伸びたことが要因。
会社情報
- 会社名
- 東映アニメーション株式会社
- 設立
- 1948年1月
- 代表者
- 代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高671億1700万円、営業利益177億7200万円、経常利益203億円、最終利益145億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4816