コムシード<3739>は、8月9日、第1四半期(4~6月)の決算を発表し、売上高3億7100万円(前年同期比9.2%増)、営業損益100万円の赤字(前年同期1000万円の赤字)、経常損益200万円の赤字(同1400万円の赤字)、最終損益200万円の赤字(同1600万円の黒字)だった。
同社では、従量制アプリの販売が好調だったほか、新たに獲得した受託業務が堅調に推移したことで増収となったものの、利益面では、従量制アプリにおける外注費など売上原価の増加、新作アプリのリリースに合わせた販売管理費の一時的な増加があったとした。
サービス分野の状況は以下のとおり。
①ソーシャルゲームについては、主力サービスのバーチャルホール「グリパチ」において、合計6本の新規アプリをリリースし、引き続きサービス拡大を図っている。その他既存ソーシャルゲームについても堅調に推移した。
②従量制アプリについては、人気タイトルの販売が好調だったほか、新たに「パチスロ逆転裁判」「CR戦国乙女~花~」の配信を行った。
③SNSゲームの運営ノウハウを生かしたBtoB(企業間取引)向け受託開発・運営に関しては、新規の受託業務を開始するなど、順調に推移している。
④ゲームパブリッシング事業については、6月1日に「遥かなる異郷グランヴィリア」のサービスを開始した。また、新規タイトルのリリースに向けた開発を継続しているという。
2018年3月通期の見通しは、売上高18億円(前期比16.3%増)、営業利益8500万円(同95.3%増)、経常利益8000万円(同95.6%増)、最終利益7000万円(同128.7%増)を見込む。
同社では、従量制アプリの販売が好調だったほか、新たに獲得した受託業務が堅調に推移したことで増収となったものの、利益面では、従量制アプリにおける外注費など売上原価の増加、新作アプリのリリースに合わせた販売管理費の一時的な増加があったとした。
サービス分野の状況は以下のとおり。
①ソーシャルゲームについては、主力サービスのバーチャルホール「グリパチ」において、合計6本の新規アプリをリリースし、引き続きサービス拡大を図っている。その他既存ソーシャルゲームについても堅調に推移した。
②従量制アプリについては、人気タイトルの販売が好調だったほか、新たに「パチスロ逆転裁判」「CR戦国乙女~花~」の配信を行った。
③SNSゲームの運営ノウハウを生かしたBtoB(企業間取引)向け受託開発・運営に関しては、新規の受託業務を開始するなど、順調に推移している。
④ゲームパブリッシング事業については、6月1日に「遥かなる異郷グランヴィリア」のサービスを開始した。また、新規タイトルのリリースに向けた開発を継続しているという。
■2018年3月通期の見通し
2018年3月通期の見通しは、売上高18億円(前期比16.3%増)、営業利益8500万円(同95.3%増)、経常利益8000万円(同95.6%増)、最終利益7000万円(同128.7%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- コムシード株式会社
- 設立
- 1991年12月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 塚原 謙次
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高20億9400万円、営業利益3500万円、経常利益1800万円、最終損益6000万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 名証ネクスト
- 証券コード
- 3789