【ゲーム株概況(8/17)】ベクターがS高…『侵攻のオトメギアス』のティザーサイト公開で　『セレサガ』配信開始のgumiは材料出尽くしに

8月17日の東京株式市場では、日経平均株価は小幅続落し、前日比26.65円安の1万9402.63円で取引を終えた。米国の利上げペースの鈍化見通しから為替が1ドル＝109円台まで円高方向に振れたことで、終日さえない推移が続いた。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、NJHD<9421>が5日続伸となったほか、ベクター<2656>がストップ高した。ベクターは、中国のInitialWorldとGAMEMOONから日本における独占配信権を取得（関連記事）した『侵攻のオトメギアス』のティザーサイトを公開したことが材料視されている。

ほか、コロプラ<3668>やケイブ<3760>、イグニス<3689>などが買われ、エディア<3935>も大幅続伸した。

半面、モブキャスト<3664>やガーラ<4777>、KLab<3656>などが売られ、前日に新作『セレンシアサーガ：ドラゴンネスト』の配信を開始（関連記事）したgumi<3903>は目先材料出尽くしとみた売り物に押された。


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