ドリコム<3793>は、この日(10月23日)、第2四半期累計(4~9月)の連結業績見通しを上方修正したが、第2四半期会計期間をみると、(7~9月)売上高が四半期ベースで過去最高となる36億2900万円になる見通しであることがわかった。前四半期との比較で41.1%増と大幅な伸びとなる。
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『ダービースタリオンマスターズ(ダビマス)』や『ONE PIECEトレジャークルーズ(トレクル)』『ジョジョの奇妙な冒険スターダストシューターズ(ジョジョSS)』といった既存のIPタイトルに加えて、7月にリリースした『みんゴル』(フォワードワークスが配信)などが寄与したため、とみられる。
ただ、営業利益は同285.3%増の1億3100万円と大きく伸びた。経常利益は同141.2%増の4100万円、最終利益は3600万円(前四半期は400万円の赤字計上)となる模様だ。広告宣伝費など新作タイトルについての先行投資が続いているため、利益については最高益更新とはならなかったようだ。
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ただ、営業利益は同285.3%増の1億3100万円と大きく伸びた。経常利益は同141.2%増の4100万円、最終利益は3600万円(前四半期は400万円の赤字計上)となる模様だ。広告宣伝費など新作タイトルについての先行投資が続いているため、利益については最高益更新とはならなかったようだ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793