バンナムHD、ネットワークコンテンツの四半期売上高が初の500億円突破　『ドッカンバトル』『トレクル』『アイドルマスター』貢献

バンダイナムコホールディングス<7832>は、この日（11月7日）、第2四半期決算を発表し、7～9月期のネットワークコンテンツの売上高が前四半期比で15.1％増の526億円だったことが明らかになった。四半期ベースの売上高が500億円を超えるのは今回が初となる。

主力のスマートフォンゲームアプリが引き続き好調だったようだ。ワールドワイド展開している『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』や『ワンピース トレジャークルーズ』、『アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ』に加え、『アイドルマスター ミリオンライブ！ シアターデイズ』や『アイドルマスター SideM LIVE ON ST@GE！』などが寄与したものとみられる。

なお、第2四半期累計（4～9月）の売上高も前年同期比36.1％増の983億円となり、過去最高を更新した。第1四半期時点の見通し（900億円）を上回る着地となった。