オプトHD、第3四半期は営業益40%増 アドネットワークやリスティング、ソーシャルなどスマホ広告伸長

オプトホールディング<2389>の第3四半期(1-9月)の連結は、売上高602億円(前年同比15.1%増)、営業利益19億円(同40.4%増)、経常利益17億円(同25.1%増)、最終利益7億円(同0.6%増)と増収増益だった。

 


主力のマーケティング事業で、アドネットワークやリスティング広告、ソーシャル広告、動画広告、LINEなどの売上高が伸びたとのこと。スマートフォン広告が好調で、前年比で14.3%伸びたとのこと。スマートフォン比率は60.1%となった。

費用先行となっているが海外事業も大幅に拡大。売上高は同97.7%増の21億2200万円と大きく伸びた。、韓国でインターネット広告サービスの提供を行っているeMFORCEの業績が好調に推移したという。東南アジアは投資を行っているとのこと。

2017年12月通期は、売上高800億円(前期比14.6%増)、営業利益24億円(同25.1%増)、経常利益17億円(同12.7%減)、最終利益10億円(同34.1%増)を見込む。