ウェブテクノロジ、スマホアプリなどで使用するアニメやショートアニメの作成ツール「OPTPiX SpriteStudio」Ver. 6.0のMac版をリリース


ウェブテクノロジは、スマートフォンアプリなどで使用するアニメーションやショートアニメの作成ツール「OPTPiX SpriteStudio」Ver. 6.0のMac版を11月29日にリリースした。

(以下、プレスリリースより)

■「OPTPiX SpriteStudio」Ver. 6.0 Mac版の概要
1. 「メッシュ・ボーン機能」「マスク機能」2つの新機能を搭載
今年9月にリリースしたWindows版「OPTPiX SpriteStudio」Ver. 6.0に搭載した2つの新機能、「メッシュ・ボーン機能」「マスク機能」をMac版にも搭載しました。

メッシュ・ボーン機能はメッシュ化したセルをパーツとして配置し、ボーンを使ってアニメーションを作成する機能です。一つ一つのパーツの頂点を変形させる従来の方式と比較すると、細かいパーツ分割をしなくてもスムーズな変形を行うことができます。

マスク機能はパーツ同士が重なり合った場所を透過処理する機能です。テレビなどでよく見られる「ワイプ」のような表現を簡単に行うことができます。マスク部分もパーツとして扱うことができるので、大きさや形状をコントロールすることもできます。

▼マスク機能を使ったアニメーションの例



2. 最新OS High Sierraに対応
macOSの最新版、High Sierra (10.13) に対応しました。最新のOS環境でも快適にご利用いただくことができます。

■「OPTPiX SpriteStudio」について
<製品名称>
「OPTPiX SpriteStudio」(オプトピクス スプライトスタジオ)

<特長>
「OPTPiX SpriteStudio」はスプライトアニメーションデータを制作する際の煩雑な手間を削減することで、制作効率を大幅に改善します。「OPTPiX SpriteStudio」を使えば、スプライトアニメーションデータの制作をデザイナー単独の作業で完結できるようになります。

また制作されるデータは、あらゆるゲームシーンで利用できる「超汎用」データで、使用展開が思いのまま。Windows、Mac に対応し、英語モードも搭載しています。

<価格>
サブスクリプション:
6ヶ月サブスクリプション 33,000円/1ライセンス(月額換算 5,500円)
12ヶ月サブスクリプション 58,800円/1ライセンス(月額換算 4,900円)
※上記の価格はいずれも税別価格です。

<動作環境>
[対応OS]
≪Mac版≫
macOS High Sierra (10.13), Sierra (10.12)
OS X El Capitan (10.11)

≪Windows版≫
Windows 10 (64bit)
Windows 8.1 (64bit)
Windows 7 (64bit/32bit)

[言語] 日本語、英語
[対応機種] 上記 OS が正常に動作するもの
[CPU] Intel (R) Core (TM) i5 以上
[GPU] OpenGL Version 2.1 以上、VRAM 512 MB 以上 *1
[メインメモリ] 4 GB 以上(使用状況によりさらに増加)
[グラフィックス] 1280×800 以上(フルカラー)を推奨
[ネットワーク] インターネット接続環境が必要

※ご利用のGPUのディスプレイドライバがOSに正式対応していない場合は動作対象外となります。

<製品ホームページ>
http://www.webtech.co.jp/spritestudio/