12月5日の東京株式市場では、日経平均株価は続落となり、前日比84.78円安の2万2622.38円で取引を終えた。米国でフィラデルフィア半導体株指数が大幅下落したこともあり、国内市場も半導体関連銘柄の売りが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ケイブ<3760>が後場に入って急動意を見せた。ケイブは、前日も新作タイトルへの期待感を材料に一時ストップ高となっていたが、思惑先行の動きが続く展開となったようだ。
ただし、ケイブは大引け後にAMURAI&J PARTNERS<4764>を割当先とした約2億円の第三者割当増資を実施し、11万2100株の新株を発行することを発表しており、明日以降の値動きには注意が必要となりそうだ。
また、サイバーステップ<3810>も大幅続伸したほか、モブキャスト<3664>やバンダイナムコHD<7832>が買われた。
半面、Aiming<3911>が大幅反落となり、任天堂<7974>やスクエニHD<9684>も売られた。ほか、エディア<3935>の下げもきつい。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ケイブ<3760>が後場に入って急動意を見せた。ケイブは、前日も新作タイトルへの期待感を材料に一時ストップ高となっていたが、思惑先行の動きが続く展開となったようだ。
ただし、ケイブは大引け後にAMURAI&J PARTNERS<4764>を割当先とした約2億円の第三者割当増資を実施し、11万2100株の新株を発行することを発表しており、明日以降の値動きには注意が必要となりそうだ。
また、サイバーステップ<3810>も大幅続伸したほか、モブキャスト<3664>やバンダイナムコHD<7832>が買われた。
半面、Aiming<3911>が大幅反落となり、任天堂<7974>やスクエニHD<9684>も売られた。ほか、エディア<3935>の下げもきつい。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760