アクセルマーク<3624>は、この日(5月8日)開催の決算説明会で、現預金が大幅に減ったものの、足元の資金調達で改善したことを明らかにした。第2四半期までの業績不振と先行投資負担により、前期末に比べて現預金が9億6900万円から4億5400万円に大きく減らした。
その一方、第3四半期に入った4月において、KLab<3656>を割当先とする第三者割当増資で3億5000万円、ドイツ銀行を割当先とする第16回新株予約権の一部行使に伴い、1億0900万円、合計で4億5900万円の調達を行ったとのこと。「キャッシュポジションが大きく改善した」(尾下順治社長)。今後、調達した資金を活用し、新作ゲームアプリやブロックチェーンゲームなどの開発を行っていく考えだ。
その一方、第3四半期に入った4月において、KLab<3656>を割当先とする第三者割当増資で3億5000万円、ドイツ銀行を割当先とする第16回新株予約権の一部行使に伴い、1億0900万円、合計で4億5900万円の調達を行ったとのこと。「キャッシュポジションが大きく改善した」(尾下順治社長)。今後、調達した資金を活用し、新作ゲームアプリやブロックチェーンゲームなどの開発を行っていく考えだ。
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624