メディア工房、2018年5月期の営業益は7200万円と黒字転換 占いコンテンツ改善、ゲームもタイトル売却で黒字に

メディア工房<3815>は、10月12日、2018年5月期の連結決算を発表し、売上高21億7100万円(前の期比3.5%減)、営業利益7200万円(前年同期は3100万円の赤字)、経常利益7000万円(同4500万円の赤字)、最終利益2000万円(同1億1000万円)となり、減収・黒字転換を達成した。

 


同社では、子会社ルイスファクトリーの売上をネット計上に変更したことで減収となったものの、占いコンテンツ及びゲームコンテンツ事業が営業利益前年同期比増となったほか、全社的なコストの効率化を行ったことで黒字転換を達成した。ゲーム事業では既存運営タイトルを売却したことが奏功したという。

2019年8月期は、売上高22億円(前期比1.3%増)、営業利益1億5000万円(同106.5%増)、経常利益1億4000万円(同97.9%増)、最終利益8000万円(同290.0%増)、EPS7.83円を見込む。

 
株式会社メディア工房
https://www.mkb.ne.jp/

会社情報

会社名
株式会社メディア工房
設立
1997年10月
代表者
代表取締役社長 長沢 一男
決算期
8月
上場区分
東証グロース
証券コード
3815
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