カヤック、新作不振の要因は顧客獲得の失敗 今後は大手パブリッシャーと組みクリエイティブに集中 第1弾はDeNAとの『進撃の巨人 TACTICS』

カヤック<3904>は、本日(10月19日)、2018年12月通期の連結業績予想の下方修正を受けて、下方修正の要因になったソーシャルゲームサービスの収益改善策を明らかにした。

同社が提供するゲーム、ゲームの面白さを示す「継続率」と、ユーザーの熱量を示す「課金」、ユーザーを集める「顧客獲得数」に分けて分析し、「継続率」と「課金」は一定の成果が残せているものの、「顧客獲得」に関して課題があるとした。アプリマーケットの競争が激化し、新作をユーザーに認知させることが難しくなっているという。
 


これを受けて、市場の成熟化もあり、大手パブリッシャーが有利になったとし、信頼できるパブリッシャーと組み、得意分野であるクリエイティブ領域に集中することで解決していくとした。その第1弾となるのがディー・エヌ・エー(DeNA)との協業タイトル『進撃の巨人 TACTICS』となる。DeNAとはすでに『キン肉マン マッスルショット』のほか、ブラウザゲームでも大きな成果をあげている。他社のようにIPタイトルに集中していく、とは少し違った方向性である。
 
株式会社カヤック
http://www.kayac.com/

会社情報

会社名
株式会社カヤック
設立
2005年1月
代表者
代表取締役CEO 柳澤 大輔/代表取締役CTO 貝畑 政徳/代表取締役CBO 久場 智喜
決算期
12月
直近業績
売上高87億4900万円、営業利益7億4400万円、経常利益7億4000万円、最終利益5億500万円(2020年12月期)
上場区分
東証マザーズ
証券コード
3904
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