ガンホー、QonQでも売上高8%減、営業益12%減と減収減益に 売上高は23四半期ぶりに200億円の大台を割り込む

ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>は、10月31日、2018年12月期の第3四半期累計(1~9月)の連結決算を発表した。

その決算数字から第3四半期期間の実績を四半期推移(QonQ)で見てみると、売上高は前四半期比8.4%減の190億円と200億円の大台を2012年の10~12月期以来、23四半期ぶりに下回った。また、営業利益は同12.8%円の50億円、経常利益は同13.1%減の51億円、最終利益は同15.5%減の30億円となっている。

この第3四半期からは、『妖怪ウォッチ ワールド』も業績に寄与しているが、主力タイトル『パズル&ドラゴンズ』の売上高減少による影響をカバーするには至っていないようだ。
 

 
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
http://www.gungho.co.jp/

会社情報

会社名
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
設立
1998年7月
代表者
代表取締役社長CEO 森下 一喜
決算期
12月
直近業績
売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3765
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