【ゲーム株概況(5/14)】好決算受けてガンホー上昇も引けにかけて利食いに押される 決算への期待からギークスが高い ドリコムやクルーズが大幅安に
5月14日の東京株式市場では、日経平均株価は7日続落。前日比124.05円安の2万1067.23円でこの日の取引を終えた。中国が対米報復関税措置を発表したことを受けて全面安の展開となった。一時400円を超える下げとなったが、トランプ大統領が貿易問題の解決に楽観的な見方を示すと海外勢を中心に買い戻しが入ったという。ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>が朝方から買いを集め、一時399円と400円に迫る場面があったが、売買一巡後は利食い売りに押された。前日発表の1~3月決算でYonYでもQonQでも大幅な増収増益となったことが評価された。子会社GRAVITYの『Ragnarok M』の世界展開の寄与に加え、主力タイトルの『パズドラ』も2四半期連続で回復した。
ギークス<7060>も反発。同社はこの日の引け後に2019年3月期の決算発表を控えており、好決算を期待した先回り買いが入ったようだ。発表した決算は、営業利益が前の期比45.6%増の5億5200万円だった。ゲームアプリに加えて、IT人材事業と人材育成事業が好調だった。2020年3月期も17.5%増と引き続き増益を見込む。
他方、ドリコム<3793>や、クルーズ<2138>が前日比で10%を超える大きな下げとなったほか、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>も冴えない。いずれも前日に決算発表を行っていた。前日急騰したディー・エル・イー(DLE)<3686>も利食い売りに押された。
【ゲーム関連株】

会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 坂井 一也
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1036億円、営業利益174億9100万円、経常利益200億1300万円、最終利益111億7100万円(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高126億5500万円、営業利益1億1200万円、経常利益5300万円、最終損益10億3500万円の赤字(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793
会社情報
- 会社名
- クルーズ株式会社
- 設立
- 2001年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 小渕 宏二
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高141億9100万円、営業損益10億2500万円の赤字、経常損益8億3700万円の赤字、最終損益5億3000万円の赤字(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2138
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3245億0600万円、営業利益405億8000万円、経常利益409億3900万円、最終利益244億1400万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684
会社情報
- 会社名
- ギークス株式会社
- 設立
- 2007年8月
- 代表者
- 代表取締役CEO 曽根原 稔人
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7060