韓国Pearl Abyss、第1四半期の営業収益は『黒い砂漠』が寄与し過去最高更新 リリース時のプロモーションコストなどで減益に
『黒い砂漠モバイル』で知られる韓国Pearl Abyssは、5月10日、第1四半期(1~3月」の決算を発表し、営業収益が前四半期比31.3%増の1308億ウォン(120億円)、営業利益が同22.7%減の150億ウォン(13億円)、最終利益が同15.0%減の125億ウォン(11億円)と増収減益だった。営業収益は四半期ベースでは過去最高になったとのこと。
『黒い砂漠モバイル』を2019年2月に日本国内でリリースしたことに加え、北米や欧州でコンソール版の売上が寄与したとのこと。ただし、モバイルの決済手数料や、ローンチに合わせて実施したプロモーションコスト、人件費の増加などが収益を圧迫した。
会社情報
- 会社名
- Pearl Abyss(パールアビス)