【株式】モバイルファクトリーが後場に入って急落…2Q決算で開示した今期の“弱気”予想を嫌気 下期は売上高、利益とも上期を大きく下回る前提に
モバイルファクトリー<3912>が後場に入って急落した。
同社は、本日(7月19日)の前場引け後に2019年12月期の第2四半期決算を発表しており、その中でこれまで非開示とし、新たに開示した2019年12月期通期の連結業績予想が、売上高で前期比5.3%増、営業利益で同6.0%増、経常利益で同6.0%増、最終利益で同0.6%増と1ケタ増収増益予想にとどまったことが嫌気されている。
単純計算で、下期は売上高14億7400万円、営業利益3億5700万円、経常利益3億5600万円、最終利益2億4600万円と、上期実績の売上高16億6300万円、営業利益5億4300万円、経常利益5億4300万円、最終利益3億4200万円を大きく下回る前提となっており、市場で弱気な予想を嫌気する動きが広がっているようだ。
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単純計算で、下期は売上高14億7400万円、営業利益3億5700万円、経常利益3億5600万円、最終利益2億4600万円と、上期実績の売上高16億6300万円、営業利益5億4300万円、経常利益5億4300万円、最終利益3億4200万円を大きく下回る前提となっており、市場で弱気な予想を嫌気する動きが広がっているようだ。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912