カプコン<9697>は、昨日(10月29日)、eスポーツに関しては費用先行の状況にあると明かした。eスポーツ事業を展開する「その他事業」の業績は、売上高が16億3300万円(前年同期比16.4%増)、営業利益7億3300万円(同7.0%増)と増収増益となったが、ライセンス収入が増加したことによるもので、eスポーツ事業については「依然として費用先行の状況は変わっていない」とのこと。
同社では、現在、プレイヤー層の裾野拡大に取り組んでおり、引き続き強化を図る。上期では「CAPCOM Pro Tour アジアプレミア」を9月に開催したほか、2020年にインテル社が開催するeスポーツ大会「Intel World Open」で「ストリートファイター」の採用が決定したとのこと。
下期では、国内では「ストリートファイターリーグ: Pro-JP operated by RAGE」(チーム戦)を10月から放送開始となる。さらに、米国で「Capcom Pro Tour」 の世界決勝大会「Capcom Cup」(個人戦)を12月に実施する。
同社では、現在、プレイヤー層の裾野拡大に取り組んでおり、引き続き強化を図る。上期では「CAPCOM Pro Tour アジアプレミア」を9月に開催したほか、2020年にインテル社が開催するeスポーツ大会「Intel World Open」で「ストリートファイター」の採用が決定したとのこと。
下期では、国内では「ストリートファイターリーグ: Pro-JP operated by RAGE」(チーム戦)を10月から放送開始となる。さらに、米国で「Capcom Pro Tour」 の世界決勝大会「Capcom Cup」(個人戦)を12月に実施する。
会社情報
- 会社名
- 株式会社カプコン
- 設立
- 1983年6月
- 代表者
- 代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1524億1000万円、営業利益570億8100万円、経常利益594億2200万円、最終利益433億7400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9697