日本ファルコム<3723>は、11月7日、2019年9月期の決算(非連結)を発表、売上高24億5400万円(前々期比4.1%増)、営業利益14億7000万円(同13.9%増)、経常利益14億7200万円(同13.7%増)、最終利益10億600万円(同20.2%増)となった。
期中は、PS4向けゲームソフト『イース セルセタの樹海:改』と、「イース」シリーズ最新作『イースⅨ-Monstrum NOX-(モンストルム・ノクス)』を発売した。また、スマートフォンアプリやブラウザゲームなど、引き続き多方面で同社のIPコンテンツを活用するとともに、引き続きダウンロード販売の強化を実施した。さらに今年で「軌跡」シリーズ生誕15周年を迎えるにあたり、各種イベントの開催も行った。
スマートフォン向けでは、ライセンス部門において、2019年7月に中国地域においてスマートフォン向けストーリーRPG『英雄伝説 星の軌跡』、2019年9月には新作MMORPG『空の軌跡』が配信開始となった。また、中国のLinekong Entertainment Technologyと『イースⅧ-Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)』のスマートフォン用アプリの全世界配信契約を締結した。
各部門ごとの売上高は、製品部門が8億1100万円(前年同期比27.8%減)、ライセンス部門が16億4200万円(同33.2%増)とライセンス部門が大幅な増収を達成した。
なお、2020年9月期通期の業績予想は、売上高21億円(前期比14.4%減)、営業利益10億円(同32.0%減)、経常利益10億円(同32.1%減)、最終利益6億8000万円(同32.4%減)の見込み。
期中は、PS4向けゲームソフト『イース セルセタの樹海:改』と、「イース」シリーズ最新作『イースⅨ-Monstrum NOX-(モンストルム・ノクス)』を発売した。また、スマートフォンアプリやブラウザゲームなど、引き続き多方面で同社のIPコンテンツを活用するとともに、引き続きダウンロード販売の強化を実施した。さらに今年で「軌跡」シリーズ生誕15周年を迎えるにあたり、各種イベントの開催も行った。
スマートフォン向けでは、ライセンス部門において、2019年7月に中国地域においてスマートフォン向けストーリーRPG『英雄伝説 星の軌跡』、2019年9月には新作MMORPG『空の軌跡』が配信開始となった。また、中国のLinekong Entertainment Technologyと『イースⅧ-Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)』のスマートフォン用アプリの全世界配信契約を締結した。
各部門ごとの売上高は、製品部門が8億1100万円(前年同期比27.8%減)、ライセンス部門が16億4200万円(同33.2%増)とライセンス部門が大幅な増収を達成した。
なお、2020年9月期通期の業績予想は、売上高21億円(前期比14.4%減)、営業利益10億円(同32.0%減)、経常利益10億円(同32.1%減)、最終利益6億8000万円(同32.4%減)の見込み。
会社情報
- 会社名
- 日本ファルコム株式会社
- 設立
- 1981年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 近藤 季洋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高25億3300万円、営業利益14億6000万円、経常利益15億7300万円、最終利益10億2700万円(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3723